『不動産投資の基礎 利回りを理解する』

皆さん、こんにちは! 不動産投資家のコアラです。 27歳の時に不動産投資開始し3年で 資産1億円、家賃年収1000万円以上になりました。 今回のテーマは、 『不動産投資の基礎 利回りを理解する』 です。 結論から言うと・・・ 不動産投資の利回りとは 物件購入価格に対する年間の見込み収益のことです。 これは、物件の収益力を見る1つの指標になります。 利回りは2種類あります。 「表面利回り」と「実質利回り」です。 【利回りの計算方法】 ・表面利回り 物件価格に対してどの程度の 家賃収入が見込めるか 表面利回り= 年間家賃収入 ÷ 物件購入価格 × 100 例 ・物件購入価格 3000万円 ・家賃毎月 10万円 →年間120万円 120 ÷ 3000万円 ×100 =4% この物件の表面利回りは4%/年 とわかりました。 ・実質利回り 表面利回りから経費を差し引いた時に出る割合 経費(購入諸費用、修繕費用、固定資産税など) 実質利回り =(年間家賃収入-年間運営経費) ÷ (物件購入価格+物件購入時の経費)×100 実質利回りは、表面利回りよりも 実際の運用に近い利回りです。 【理想の実質利回り】 立地、築年数、建物の状態などが 利回りに大きな影響を及ぼします。 つまり、不動産投資における適切な利回りは 物件の特性によって異なりますが、 3~5%程度が目安とされています。 私目線の目標としている利回りは 築古木造 13% 以上 新築木造 8% 以上 中古RC 6% 以上 新築RC 5〜6 以上 です。 利回りを高めるためには、物件価格を抑えつつ、 安定した賃料収入を確保することが重要です。 今回のまとめになります。 不動産投資における利回りは、エリアや物件によって さまざまです。 表面利回りではなく、実質利回りを参考にして 検討しましょう。 また、利回りは不動産投資のこれからの判断材料として 重要ですが、利回りだけで判断するのはリスクがあります。 投資する物件の場所や条件も重要 になりますので、 さまざまな角度から物件を吟味をし、 正しい知識で堅実な投資を心がけていきましょう。 あなた自身の目標設定に沿ったリサーチ、 物件購入をすることが最も大事です。 今後も皆さんに有益で必要性の高い情報を 発信できたらと...